一般事情 |
1.面積 |
50.6万平方キロメートル(日本の約1.3倍) |
2.人口 |
約4,400万人(2005年) |
3.首都 |
マドリード(マドリード市人口約310万人)(2003年12月) |
4.民族構成 |
イベリア・ケルト系で、現在のスペイン人はカスティーリャ人、ガリシア人、アンダルシア人、カタルーニャ人、バスク人などで構成される。 |
5.言語 |
スペイン(カスティリヤ)語(バスク語、カタルニア語、ガリシア語が地方によっては使用されている。)英語はほぼ通じる。 |
6.宗教 |
憲法上の信仰の自由が保障されている(但しカトリック教徒が圧倒的多数)
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7.教育 |
スペインの教育制度は、就学前の幼児教育が0歳から6歳までの6年間、義務教育は6歳から16歳までの10年間で、一次教育(6~12歳)と二次教育(12~16歳)の2段階に分かれている。 |
8.通貨 |
通貨単位はユーロ。略号はE(EURO、EURとも略す)。補助通貨単位はセント(¢)。それぞれのスペイン語読みは「エウロEuro」と「センティモCentimo」となる。 |
9.気候 |
地形と海流が影響し合うスペインでは、地方によって大きく気候が異なる。北から大きく3つに分けると、カンタブリア海沿岸は雨が多く、夏は涼しく冬は温暖な海洋性気候。マドリッドを中心とした中央部は、昼夜で気温の差が大きく、夏は暑く冬は寒い大陸性気候。スペイン東部や南部などの地中海沿岸地域は、年間を通して温暖で乾燥した地中海性気候。旅行に適したシーズンは一般的には4~10月。暖かいという印象のあるスペインだが、基本的に日本のほぼ同時期と同じような服装でよい。 |
10.食べ物 |
スペイン料理はパエリアなど独特の料理もあるが、魚料理あり、肉料理ありで味も、日本人に馴染みやすいものが多いい。ワインが特にうまい。また、食前酒のシェリー酒(ぶどう酒から作る)に、ハマッテしまいました。 |
11.電気 |
電圧は220Vで周波数は50Hz、プラグはCタイプ。デジタルカメラ、シェーバーや携帯電話機のの電池充電器が100~240V対応であれば、プラグアダプターだけでOK。 |
12.電話 |
日本のFOMA(私の場合はDoCoMo・P903i)の携帯電話は、あらかじめ海外使用えお申し込んでおけば、いつでも手続きなしでそのまま海外は持ち出して使えます。(ただし3G地域のみ。その他の地域は電話機をレンタルして、FOMAのグリーンカードを差し替える)日本からはそのまま携帯の番号で、自動的にスペインまで転送されます。またスペインからは。キー操作で日本の国番号などを自動的に付加して接続できます。携帯メールもOK。昔に比べて大変便利になりました。 |