投扇興

先生のお手本

2月のふれあい広場は、高橋先生のご指導のもと投扇興が行われました。雪の降る寒い1日でしたが、大勢の方々が参加され楽しいひと時を過ごしました。投扇興とは、扇子を投げて台の上に立てられた的を落とし、点数を競う日本の伝統的遊戯のことを指します。投扇興の試合風景や解説を映像で紹介したページがYouTubeにあります。興味のある方はご覧ください。

扇子の持ち方 構え方

見立てについて

扇が落とした的(蝶)と扇自身、そして的台(枕)の位置関係を、いろいろな物に見立てて名前と点数を与えるという風流さがあります。浅草の其扇流(きせんりゅう)では、源氏物語54帖の巻名から名前を付けています。また、それぞれの地域で色々名前を付けて遊んでも良いそうです。

初めてなので的に扇が当たりません。でも、何回か投げているうちに皆さん上手になり扇が的台に乗ったり、扇のうえに的が立ったり先生もびっくりされる程の上達ぶりでした。

競技の様子

楽しくて、2時間が「あっ」とゆうまでした。また、挑戦しようと話がまとまり今日は、お開きになりました。

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