金山寺会陽が開催されました


2012年12月に 本堂が全焼した 金山寺。
有志による 金山寺会陽を護る会や 檀家が、焼け残った本堂の柱などを取り除き
宝木の争奪をする広場の準備をしてきました。

午後10時ごろから 練り始めた 約400人の まわし姿の男達、
やがて投下された 陰陽2本の宝木を求め、激しい争奪戦が 展開されました。


なお 昼間の子供会陽では、低学年と高学年に分かれての会陽でしたが、
4本の宝木の内、牧石小学校の生徒さんが頑張って2本も獲得しました。
すごいです!!

会場の警備は、警察官とともに岡山市消防団 牧石、東牧石分団が行いました。


平成26年2月1日(土)14時〜23時 (取材:信安 恒久  写真:秋山 毅)


No.168


祭壇に向かい、お参り
裸衆は、2列に並び、声を掛け合わせながら、焼けた本堂の後に祭られた祭壇に向かい、お参りした後に、会場に行きました。

松原住職が、祭壇に向かい、お祈り
厳かな時間が流れます。

松原住職が、祭壇に向かい、お祈りをしました。

岡山市消防団牧石分団の前原分団長
岡山市消防団 牧石、東牧石分団が 警備に参加しました。

会場北側は、牧石分団の前原分団長が指揮をとり、会場南側は、東牧石分団の山本分団長が指揮をとりました。

牧石、東牧石消防団が警備に参加しました
会場で警備を行う 牧石、東牧石分団員の皆さん。

宝木を投げる台は、護る会が寄付を募って造ったもの
宝木を投げる台は、護る会が寄付を募って造ったものです。

激しいぶつかり合いで、すごい湯気が上がります
激しい ぶつかり合いで、すごい湯気が上がります。
放っておくと 裸同志の体が擦れ合って怪我をするそうです。
水を次々に掛けますが、冷たいと言う裸はいません。
宝木1本は 10分ほどで抜けたみたいですが、もう1本は1時間余り奪い合いが続きました。
観客の方へ裸衆が近づいてきたので、消防団員が押し返しています。

クライマックスです
今年は、宝木の奪い合いが続いたので、観客の皆さんは、多いに盛り上がりました。
裸衆の皆さん、ごくろうさまでした。

準備してくださった皆さん、警察署員、消防団員、そして観客の皆さん、ごくろうさまでした。

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