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約400人まわし姿の男たちが 「わっしょい、わっしょい」。
5本の副宝木の前哨戦も 盛り上がりました。
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| 厳しい寒さでしたが、裸たちの周りには湯気も立ち上がる熱気でした。 |
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松原住職が 五穀豊穣などの願いを込めた陰陽二本の宝木を投下すると、いよいよ本番開始。
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幾重もの渦が 激しくぶつかり合う裸絵巻は 最高潮!
宝木は そこだ! でも 手が届かない。
もうちょっと手が長ければ・・・。 |
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宝木は 俺たちが取ったぞ。 どうだ!!
(奉納は、升に盛ったお米に、宝木を立てます)
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宝木を取った喜びの福男たち。
おめでとうございます!!
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岡山市金山寺の金山寺(松原宏澄 住職)では 岡山県内のトップを切って 会陽(えよう)が行なわれました。
この会陽は 約1200年前に創建者の報恩大師が始めたとされています。
今年も 寒さが厳しく 冷え込みました。
しかし 会場には寒さをものともしない 約400人のまわし姿の男たちが集まり、
体を激しくぶつけ合いながら、勇壮な宝木の争奪戦を繰り広げました。
また午後には 小学生達が参加する 「子ども会陽」 も 行われました。
平成18年2月3日(土) 14時〜23時 : 金山寺
(写真 : 伏見朋康 )
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