「 金山寺の会陽 」 が 行われました (争奪編)
 
No.028  ( 2006/02/11 up) 

金山寺会陽 こども会陽
「子供会陽」は少ない人数ですが、宝木(しんぎ)争奪の迫力は 大人の会陽なみです。

宝木めざして
約400人まわし姿の男たちが 「わっしょい、わっしょい」。
副宝木の前哨戦も 盛り上がりました。

あまりの熱気に湯気が・・・
厳しい寒さでしたが、裸たちの周りには湯気も立ち上がる熱気でした。

宝木はどこだ・・・
松原住職の宝木投下により、いよいよ本番開始。 

裸たちの渦ができ、大変な迫力です。
 

宝木は、そこにあるぞ・・・・
宝木は そこだ! でも 手が届かない。

もうちょっと手が長ければ・・・。

宝木を取りました
宝木は 俺たちが取ったぞ。 どうだ!!
1
おめでとう
宝木をいったん寺に奉納する福男たち。

     おめでとうございます。

(奉納は、升に盛ったお米に、宝木を立てます)



岡山市金山寺の金山寺(松原宏澄 住職)で 会陽(えよう)が行なわれました。
この会陽は 約1200年前に創建者の報恩大師が始めたといわれています。

今年は寒さも厳しく、午後9時の気温は 0.6度と冷え込み、境内では 雪もちらつきました。
しかし 会場には寒さをものともしない 約400人のまわし姿の男たちが集まり、
体を激しくぶつけ合いながら、勇壮な宝木の争奪戦を繰り広げました。

また午後には こども達が参加する 「子供会陽」 も 行われました。


平成18年2月4日(土) 14時〜23時  : 金山寺
(写真 : 伏見朋康
       

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