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<第27回> 岡山市 みのり町 の 風土記 (2) 平成19年4月1日 |
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2.みのり町内の点描 |
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石鉄山蔵王大権現の近くの路傍に「足王様(あしおうさま)」が祀ってあります。
足の不自由な人の願いごとを聞き届けてくださるという神様で、祈願して足がなおった人たちは、お礼にワラジや白い脚絆などを供えたといいます。
つまり、足王様は、足が丈夫で、無事 道往きが続けられるようにと祈った、路傍の旅の神様だったのです。 |
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金山に登る道中で、石鉄山蔵王大権現の近くの路傍に「お迎え地蔵様」が たっております。
地域の人からのお花が、いつも絶えることはありません。 |
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みのり町内には 南北に金山川が流れています。
季節には この渓流周辺で、ホタルの飛行も見ることができます。 |
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町内を東西に 山陽自動車道(高速道路)が通っております。
笠井山トンネル と 宗谷山トンネルの間の 約150メートルだけが 当町内の通過区間です。
日本の幹線道路として、いつもたくさんの車両が通っています。 |
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