中牧は岡山市の北部にあり、旭川と山に挾まれた小さな集落です。 戸数は34戸で、人口は84人です。 地名の由来は、池田藩の狩り場があったために牧山の名がつき、その中央にあったことから、中牧となったそうです。 中牧は昭和29年、御津郡牧山村が岡山市に合併する時、御津町と岡山市に2分され現在にいたっています。(現在は、御津町は合併により岡山市になりました)
中牧の北部にあり、勉学の神様として崇められている。 年に1度 春に小学生が ちらし寿司を食べ、お祭りをしていましたが、少子化で現在は行われていません。
上の山(226m)の山頂に2基の石塔があり、雨乞いの神様として祀られています。 昔干ばつの時、千貫焚きをして雨乞いをしたと聞いています。 現在はその隣に地区のテレビ共同受信のアンテナを建てています。