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金山口より。 昔 小学校校歌で ♪ 朝靄(アサモヤ)架かる 金山の・・・・・♪ と 歌われた、市内 最高峰である 金山の 山頂を 仰ぐ |
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金山に登る道中に立つ お地蔵様、 以前は 金山川を 北に渡った所、金山寺地区 最南端にお独りで 御立ちでした |
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高僧の 栄西、重源、豪円や、藩主の宇喜田直家、池田光政等と ゆかりの深い 金山寺は、金山の中腹にあり、県内一の山上伽藍の名刹
* 御津郡 馬屋下 生まれの 摩訶上人という方が、孝謙天皇 (奈良時代)の 御悩平癒に際して 加持祈祷を行い、その功により 報恩大師の号をたまわり、大師が
天平・勝宝年間(749〜755年)に 開山・創建したと 伝えられています。
* 平安時代から 室町時代までの 金山寺の寺領や土豪に関する文章 52通からなる 『金山寺文書』 七巻は 重要文化財
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金山寺 仁王門 岡山市重要文化財
左右の 金剛力士像が 迫力 |
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金山寺 護摩堂 岡山県重要文化財 不動明王安置
正月・5月・9月の28日に 護摩供養が 行われます |
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金山寺本堂 重要文化財
天正3年(1575年)宇喜多直家が 再建
毎年 2月の 第一土曜日に、会陽(エーヨー)と 呼ばれる 裸祭りが 境内で行われます。
昼は子供 夜は大人が、陰陽二本の 宝木(シンギ)の 争奪戦を 繰り広げます
私も、40歳の厄年を過ぎるまで 「褌」を 締めて参戦しました |
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金山寺三重塔 岡山県重要文化財
平成15年に 大修覆 完了 大日如来像 安置 |
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三重の塔から 岡山平野を望む 向かって右手が 笠井山 |
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村の鎮守の神様 金山八幡宮 鳥居に向かって 右手の獅子が 行方不明
昔、秋祭りでは 境内で子供相撲を 奉納 楽しみでした |
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金山といえば 「菊」
菊は、畑で大きくするのも 大変、畑から切ってきて、出荷するまでの作業も 大変 |
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菊の 集荷場
市場に 出荷されて 「卸」 されます |
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金山寺 大平地区の 田畑を守って来てくれた 「おく池」
子供のころ、夏休みには この池で 夕方まで 泳いでいました |
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金山の 山上には 何本かの巨大な 鉄塔が建っています
この鉄塔は 現在デジタルMCA無線の基地局として 利用されていますが、今後は デジタルTV放送の マイクロ波の中継局として 利用される予定です |
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岡山市の 最高峰 金山の頂上 499.5mの 地点 |
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金山の 山上より、 岡山市を 望む
晴れた日は、南は 四国山脈・北は 中国山脈 大山が 一望できます |
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