調査報告書

各札所の詳細情報

地図番号42番〜59番

地図番号 番外
本四国札所 -
座像配置 -

41から42へ向かう途中の山中に、地元有志により建立された大師像がある。
(大正2年4月建立と刻まれている)

地図番号 抜け道
本四国札所 -
座像配置 -

38から流通センターへ最短距離で行ける抜け道。
墓地の入口から入り、山頂の貯水タンクを迂回すると、流通センターに出る。

地図番号 42
本四国札所 【新大師】
座像配置 -

山田グリーンパーク管理事務所の北側を登った所にあり、自然石に大師を掘ったもので、【新大師】と呼ばれている。
ここを右に回り込んで山上に向かい、巨岩横を右に曲がり、流通センターの鉄階段に至る。
階段を降りて車道に沿い「主要地方道箕島高松線」に出る。向かい側に階段が見えるが、道は横断不可能なので、少し北の交差点で迂回の必要がある。

地図番号 43
本四国札所 【不明】
座像配置 弘法大師二体

階段を降りて車道に沿い「主要地方道箕島高松線」に出る。向かい側に階段が見えるが、道は横断不可能なので、少し北の交差点で迂回の必要がある。

地図番号 44
本四国札所 【第38番札所】金剛福寺《土佐》千手観音
座像配置 左:弘法大師 右:千手観音
左の祠堂内に薬師如来、千手観音有り

廃棄物処理場入口の分岐に二つの祠堂に別れている

地図番号 番外
本四国札所
座像配置

44から北へ山を下る途中に

地図番号 45
本四国札所
座像配置 薬師如来

西側擁壁のある道の東側、高さ60cm。※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

(46〜59番)昭和55年頃に移転

46〜59は昭和55年頃、岡山県総合流通センターの造成に伴って消滅した旧道に並んでいた札所を、運輸団地入り口バス停から墓地(寿光園)につながる道沿いにまとめて移転。(以下移転時に地図番号と札所番号の順が変わっているので、ここでは札所番号順とした。)

また令和3年、再々開発により45〜51番が存亡の危機に瀕したが、地元町内会長の尽力により位置を変えることなく整備・温存された。

地図番号 50
本四国札所 【第36番札所】青龍寺《土佐》不動明王
座像配置 左:弘法大師 右:不動明王  

※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

地図番号 47
本四国札所 【第37番札所】岩本寺《土佐》不動明王
座像配置 左:阿弥陀如来 中央・右:弘法大師

※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

地図番号 49
本四国札所 【第38番札所】金剛福寺《土佐》千手観音
座像配置 弘法大師

※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

地図番号 48
本四国札所 【不明】
座像配置 左:弘法大師 右:薬師如来

※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

地図番号 46
本四国札所 【第40番札所】観自在寺《伊予》薬師如来
座像配置 左:上部欠損仏 右:弘法大師(上部欠損) 

51と並んである。右側。※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

地図番号 51
本四国札所 【第40番札所?】観自在寺《伊予》薬師如来
座像配置 左:弘法大師 右:薬師如来 

46と並んである。左側。※令和2〜3年にかけ近辺に開発工事があったが、温存された。

地図番号 55
本四国札所 【奥ノ院】
座像配置 左:観音菩薩 右:弘法大師


地図番号 52
本四国札所 【第42番札所】仏木寺《伊予》大日如来
座像配置 左:弘法大師 右:破損仏


地図番号 53
本四国札所 【第43番札所】明石寺《伊予》千手観音
座像配置 左:弘法大師 右:薬師如来  

53・54・58が3つ並んである。南側

地図番号 54
本四国札所 【第43番札所?】明石寺《伊予》千手観音
座像配置 左:弘法大師 右:薬師如来  

53・54・58が3つ並んである。中央

地図番号 58
本四国札所 【第43番札所】明石寺《伊予》千手観音
座像配置 弘法大師

53・54・58が3つ並んである。北側

地図番号 57
本四国札所 【第44番札所】大宝寺《伊予》十一面観音
座像配置 左:観音菩薩 右:弘法大師

墓地駐車場の手前左側

地図番号 56
本四国札所 【第47番札所?】八坂寺《伊予》阿弥陀如来
座像配置 左:弘法大師 右:不動明王  

墓地への入口近傍。脇道の下

地図番号 59
本四国札所 【第44番札所】大宝寺《伊予》十一面観音
座像配置 左:弘法大師 右:聖観音

塚山公園の入口付近
記念碑の裏に昭和62年の遷座の説明あり。

昭和62年の遷座直後には、左端に五輪塔があったが、現在は紛失している。