第21回富山ふれあいウォーキング
投稿日:2019年11月18日
秋晴れの11月17日(日)午前9時より、恒例の“第21回富山ふれあいウォーキング”が富山ふれあいウォーキング実行委員会主催、富山学区地域協働協議会後援で開催されました。
参加者は0歳の乳児から87歳の熟年者で、スタッフを含め250余名です。操山縦走するのは、8kmの“はつらつコース”、6kmの“ふれあいコース”、4kmの“のんびりコース”の計15班151名です。出発に先立ち各コースのリーダーから挨拶・諸注意があり準備体操の後、コース毎に公民館を30分おきに順次出発し、操山丘陵を目指しました。
富山元気の出る会の皆様やお世話するスタッフ及び昼食の“豚汁”を調理してくださる栄養改善協議会の皆様は別コースで沢田の里山センターへ移動です。
今年は道中で“スズメバチ”が見受けられるとの事で注意喚起があり、班旗を持った先頭に続いて参加者たちは注意して整然と操山丘陵に分け入りました。
登り下りの山道を和気あいあいにおしゃべりしながら秋の丘陵ウォーキングを楽しみました。途中、八畳岩古墳や旗振台展望所で休憩を取りながら里山センターまでの道程を深まり行く自然休養林の風情を楽しみながら、参加者は日頃の雑事やストレスから解放されて一様に明るく輝いているようでした。。
11時過ぎに各コースの参加者は里山センター前の広場に到着し、小休止ののち丸山実行委員長の挨拶の後、レクリェーションとして、富山学区“健康市民おかやま21”推進会による「OKAYAMA!市民体操」や“富山地区おやこクラブなかよし会”による「じゃんけん列車」を楽しみました。
そして、待望の昼食の時間です。富山学区栄養改善協議会の皆さんが大鍋で具沢山の豚汁を作って振る舞ってくれました。美味しさにみんな満足の様子で、お代わりをする人も多く、里山の広場は和やかな空気に包まれていました。
昼食のあとは恒例の「ふるさとクイズ」が富山の自然を楽しむ会の實村代表から出題され、子どもたちが二択のクイズに挑戦していました。そして、生田智子さんのエレクトーン伴奏により、参加者全員で『パプリカ』『365歩のマーチ』『ふるさと』を合唱し、小橋連合町内会長の閉めの挨拶があり、班ごとに順序良く帰路に着きました。
三世代・四世代の人々が参加した「富山ふれあいウォーキング」は無事に終了を迎え、参加者たちは公民館に到着後アンケートに答え、参加賞を手に家路に着きました。
(文・写真:横地)
カテゴリー:ニューストピックス