富山学区の秋まつり点描～2025～

投稿日:2025年10月9日

　猛暑の夏が過ぎ少し秋めいてきた１０月３～５日に、実りの秋を迎え、収穫に感謝する“秋まつり”が学区の各所で行われました。

　富山学区の秋まつりは旧幡多郷（学区の西側）の氏神様「石髙神社」と旧吉富庄（学区の東側）の氏神様「吉備津岡辛木神社」で行われます。

　今年は秋まつり期間は生憎の雨天続きで、ダンジリ巡行を取り止めた町内も多く、少し寂しい“秋まつり”になりました。

　円山連合町内会の秋まつりでは、先経つ９月２８日（日）午前９時から各町内会長やまつり保存会の有志により“額建て”や御神燈を設置しました。３日は生憎の雨でしたが、石髙神社境内では夜店が開店し、子どもたちで賑わっていました。

　子どもだんじり巡行は４・５日の午後７時から町内を巡行し、子ども達にはお菓子が配られていました。

　まつり期間の３日間は雨天であったので、中村町内会のだんじり巡行は５日昼間の子どもだんじり巡行だけでした。額などの飾り付けは雨の上がった間におこなっていました。

　生憎の雨天で坂道が多い町内、及び屋根のない“だんじり”のため巡行は中止となり、雨の止み間に子ども達が描いた“額”を飾りました。

　４日の午後６時３０分頃から、約５０人でだんじりを引き町内を練り歩きました。

（文：横地、写真：山田・横井・横地・各町内の有志）