佐藤章二氏(農業)水利土木員が岡山市長表彰を受賞
投稿日:2024年11月5日
11月3日午前、令和6年度岡山市表彰式が市本庁舎で行われ、富山学区では福泊町内会の佐藤章二氏(70)が「農業水利土木員として地域農業の振興に尽力」した功績で大森市長から表彰状(額縁共)及び記念品を授与されました。
佐藤氏は、48歳から同職を拝命以来22年の長きにわたって地域の水利・土木業務に当たられています。当初は「岡山に帰って来たばかりで、農業の仕事もあり辞めさせてもらいたい」と岡山市に願い出たことあったそうです。しかし、岡山市と富山学区から「総合建設会社員時代の経験もあり、水利土木員の業務に佐藤氏以外に適任者がいない」と言われたので、奮起して現在まで業務に当たられています。
佐藤氏は番水の時、朝5時から倉安川の水を富山学区に流す粒江樋門(中区湊)を開けたり、倉安川から福泊の田んぼに水を入れる樋門や分木の開閉したりする作業をしています。
また、宅地の開発などで公共道路と私有地との境界の立会など様々の業務を行っています。
大変な仕事を長い間やっておられますが、これからも引き続き同職を頑張ってやってもらいたいと思います。
(文・写真:山田)
カテゴリー:ニューストピックス