“富山地区社会福祉協議会”難波徳行事務局長に聞く(2)
投稿日:2023年2月28日
コロナ禍で私たちの生活のリズムが一変しました。オミクロン変異株による感染の第8波は収まりつつありますが、富山学区でも活動の縮小を余儀なくされています。
そこで、当電子町内会では学区内で活動する様々な団体にスポットを当て、中止・縮小になっても「伝えたい」「繋ぎたい」「大切にしたい輪」など、運営する方々にその想いをインタビューしました。
今回は“富山地区社会福祉協議会”や“富山地区小地域ケア会議”など多くの団体で事務局長をされている難波徳行さんへのインタビューを2回に分けてお届けします。
(聞き手:平井)
富山学区小地域ケア会議について教えてください
この小地域ケア会議は“富山学区安全・安心ネットワーク協議会”の企画部門です。
メンバーには連合町内会をはじめ学区の主要団体の代表に加え、関連の行政窓口の担当者も隔月に集まり、学区内の諸課題につき議論している組織です。
どのようなことが実現できましたか?
実現したものを列挙すれば
- 高齢者いきいきサロンの増設
- 見守り体制(福祉委員・援護委員)
- とみやまよろこびごとお裾分け基金
- とみやま助け合い隊
- とみやま未来塾
- ピックアップウォーク富山
- あつまれ!レインボーアットホーム
等があります。
これからの“まちづくり”についての考えを聞かせてください
まちは、住民がつくるもの!
「安全・安心」の基盤の上に立って、本来人が持つ「やさしさ」「素直さ」がコラボする風景があちこちで見られる、そのようなまちが理想です。
―まちづくりの主役は住民です―
〈終わり〉
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