第103回オレンジカフェ『青春』が開催されました。
投稿日:2026年10月29日

10月26日(月)の午前10時、富山公民館で第103回オレンジカフェ『青春』が開催されました。認知症になってもだれもが安心して暮らせる富山を目指し、認知症の正しい知識の学びの場として、平成28年10月3日に富山中学校の一室でスタートしたこの催しは、今回で10周年を迎えました。まずは出席者43名が、池田俊夫副会長のハーモニカ伴奏でいつもの「青い山脈」を合唱した後、福森和子会長が、オレンジカフェのスタート時の思い出とともに、10年間の活動を支えてくれた地域の皆さんへの感謝を込めた挨拶がありました。これに地域、行政、学校関係者の来賓18名の皆さんからの祝辞が続き、長年のスタッフとしての功績を称えた感謝状が和久野夫妻と加藤さんのお三方に贈呈されました。福森会長には参加者のお一人から花束が手渡され、雨模様の天気とはうって変わった、にぎにぎしく華やかな幕開けとなりました。


第1部「認知症の危険因子を知り、認知機能を維持させよう」
講師は、株式会社和楽のデイサービス福泊管理者で、おれんじパル福泊会のスタッフでもある藤原正晴さんです。度々の登場で参加者の皆さんにもおなじみの藤原さんが、いつもの明快でわかりやすい口調で、認知症の原因は加齢だけでなく、生活習慣や環境、健康状態も重要であること、それには教育の不足や難聴から始まる14の因子が数えられること、特に運動習慣、禁煙、難聴への対応、社会とのつながりの4つが認知症予防に重要であることを解説されました。 質疑応答でも、具体的で親切な回答に一同盛んにうなずいていました。

第2部「池田俊夫とカルチャーフレンズ」によるハーモニカコンサート
福森会長とともにオレンジカフェを初回から支えて来られ、毎回テーマソングの「青い山脈」の伴奏を務めてくださる池田副会長が、お仲間の早瀬敬之さんと、あるときは独奏であるときはデュオで、「秋の歌メドレー」から「ふるさと」までの名曲11曲を熱演。


会場からも自然と歌声がもれてくる中、最後はやはり「青い山脈」。スタッフの野波さんの指導で、一緒に皆が「青い山脈体操」をやって、オレンジカフェ『青春』10周年記念の会が終わりました。

次回第104回は、11月30日(月)の10時から、富山公民館2階で、認知症予防「デュアルタスク・コグニサイズ」の紹介です。
(文・写真:矢尾)