第86回オレンジカフェ『青春』が開催されました。
投稿日:2025年4月1日

ソメイヨシノの咲き始めた3月31日(月)午前10時から富山公民館に於いて、第86回オレンジカフェ『青春』が開催されました。
認知症サポートリーダー富山会の福森和子会長の開会あいさつに続き、恒例の池田俊夫副会長のハーモニカ伴奏に児童34名と付き添いの指導員及び参加者など総勢70名全員で「青い山脈」を合唱しました。

◆人生100年時代を健康に過ごすために
第1部 ~多世代交流で楽しい時間を共有しよう~
「富山豊年踊り伝承会」のメンバー4人による紙芝居「おじいちゃんはたこ焼き名人」が演じられ、参加者は熱心に視聴していました。
物語は認知症を発症し、たこ焼き屋を止めようと考えるおじいちゃんと、お手伝いをするので頑張ろうと励ます孫の男の子のお話です。


今回は春休みと云うこともあって、「なかよしクラブ」の4月から3年生になる児童30人が参加していました。
認知症高齢者の症状や「認知症の人やその家族を手助けするメンバー」としての認知症サポーターの役割を福森会長から説明を受けました。
そして「富山豊年踊り伝承会」の児童4名による豊年踊りを観賞しました。

第2部 ゲーム「好きな乗り物をゲットしよう」
「好きな乗り物をゲットしよう」ゲームは参加者70名が7チームに分かれ乗り物を釣るゲームです。磁石を吊るした竿で磁石を張り付けた乗り物のプレートを吊り上げるリレーです。各チーム懸命に声援を送りながらゲームを楽しみました。


そして、なかよしクラブの児童が卒業する6年生を送った時のダンスを披露してくれました。


こどもたちと楽しい時間を持てた参加者は笑顔で帰路につきました。

次回は4月28日(月)午前10時から
第1部 ~楽しく学び支え合いましょう~
講師:中区包括支援センター担当職員
第2部 懐かしい歌を歌って脳イキイキ・笑顔いっぱい
が予定されています。
(文・写真:横地)