富山地区元気の出る会2月例会の開催

投稿日:2025年2月19日

 あちこちで梅花のたよりが聞かれるようになった1月17日(月)午後1時半から富山公民館において、富山地区元気の出る会2月例会が開催されました。今回は諸事情で何人かが欠席となり会員17名と愛育委員会の方5名がおぜんざいの差し入れに来てくださり、計22名の参加で始まりました。

温暖化問題を考える参加者
講師の行枝学さん

 前原会長の発声、大河原さんの進行で進みました。まず、前副会長の小西常夫さんが1月にご逝去されたということで、全員で黙祷を捧げました。

 本日は、とみやまエコクラブ代表の行枝学さんから「地球温暖化に伴う諸問題」について話してもらいました。行枝学さんは学区の小地域ケア会議事務局長、安全安心ネットワーク協議会などのお世話をしておられ、これらの問題にも造詣が深く、わかりやすく説明がありました。確かに、世界の各地で大地震・大火災・大洪水などのニュースも目新しいところ、また、日本近海で南洋の魚が捕れたり、鰯や寒ブリ、ズワイ蟹、鮭などの漁獲海域が大幅に変わったということです。我が国でも昨夏の異常的な猛暑、今年の強烈寒波など身近に感じられるところです。

 続いて休憩に入り、お待ちかねの愛育委員会の皆さんのおぜんざいが出されました。お年寄り向きに豆腐を練り込んだお餅ということで柔らかく、味付けも絶妙で皆さん2杯づつおいしくいただきました。また、いつもの手作りのお漬物も添えられており、いろいろな素材と微妙なお酢の味がとてもおいしかったです。

愛育委員会の皆さん
おぜんざいおいしいね

 次は、恒例により山下さんのカラオケコーナーで、五輪真弓さんの「恋人よ」が披露されました。

 最後に来年度の事業計画の中で「お花見」の時期と場所を協議しました。近年、地球温暖化のため、桜の開花が年々早くなり4月下旬となると桜の花が見られないお花見となりそうで、交通手段の問題とも併せて、なかなか意見がまとまりませんでした。

テーマ曲の合唱
お花見はいつに?

 来月は、3月17日の月曜日に「ドラ猫座の歌謡ショウ」が予定されているとのことで楽しみです。

 最後に、坪田さんのギター伴奏により「月がとっても青いから」とテーマ曲の「今日の日はさようなら」を全員で合唱して閉会となりました。

(文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス 地域団体活動 福祉活動 

SNS
検索
ページトップ