富山地区元気の出る会1月例会の開催
投稿日:2025年1月21日
大寒というのに3月下旬を思わせるような陽気に恵まれた1月20日(月)午後1時30分から富山公民館において、富山地区元気の出る会の1月例会が行われました。
今回は地元で活躍中の琴伝流大正琴のグループを招いて演奏会を開きました。リーダーの藤井さんから大正琴の発祥や種類、それぞれの音の高さや役割の説明があり、興味深く鑑賞することができました。
曲名は今の季節に絶好の「知床旅情」「早春賦」「北国の春」などの曲から始まりました。
5人の皆さんのアンサンブル演奏により音の広がりとお琴特有の音色に郷愁をそそられ、皆さんなつかしそうに聞いていました。
続いて「百人一首」により坊主めくりを楽しみました。皆さん、未経験者が多く最初おっかなびっくりでやっていましたが、そのうち慣れてわいわいがやがや賑やかに楽しんでいました。
ティータイムでしばらく休憩した後、「今月のカラオケコーナー」にうつり山下さんが新しくマスターした「栄光の架け橋」を披露してくれました。難しい曲をスマホの伴奏でよく歌われました。
最後に順番に一言づつ思っていることをおしゃべりしようでは、みなさん日頃から歩くことに心がけておられ、特に転倒には注意をされているようでした。中には腕時計とスマホの連携アプリを入れて終始チェックしている方やまた、ある方は有名人の受け売りで失敗したときに「なんてこったぁ。あっはっはぁ!」と声に出して大笑いすると健康にいいということでした。最後は、例により坪田さんのギター伴奏により「冬の夜」を合唱して閉会となりました。
(文・写真:湯浅)