石髙神社のどんど祭
投稿日:2025年1月19日
令和7年1月18日(土)午前10時から石髙神社においてどんど祭が行われました。神社には午前9時半頃から氏子や近隣の人達が次々と集まり、注連縄かざり、お札、お守りなどを持ち寄りました。
どんど祭の祝詞奏上後、ボランティアの人達によって、金具や飾りなどを取り除いた注連飾りなどに火が付けられました。宮司が神様に今年一年の無事や幸せを祈る大祓詞を奏上すると、炎が勢い良く立ち上がりました。
どんどの火や煙にあたると、一年を通して病気をせず健康に過ごせると言われており、参拝者たちは、火を囲んでお祈りしていました。
高原宮司は「今年は、インフルエンザやコロナ感染症の流行のためか、参拝者やお飾りの集まりが少なかった」と話していました。
お祈りが終わると例年通り、参拝者は寒い中ぜんざいが振舞われ、心も身体も温められ満足して、神社の石段を下って帰って行きました。
(文:川野、山田 ・写真:山田)