富山地区元気の出る会6月例会の開催

投稿日:2024年6月19日

 6月17日(月)13:30から富山公民館において、富山地区元気の出る会6月例会が開催されました。

 今回は中区保健センターから西田りこ保健師と岡山市ふれあい介護予防センターから古谷清枝看護師の二人を迎えて、熱中症の対策やがん検診、高齢者向けの簡単な体操や脳トレの指導があった。また岡山市では6月1日から12月まで「がん検診」をやっているとこと。がんは早期発見すれば90%以上が治るということで機会を見つけて検診を受けてくださいということでした。

 

熱中症について話す西田りこさん
会場風景

 最初に中区保健センター西田りこ保健師から最近マスコミでも盛んに取り上げられている熱中症や脱水症について話がありました。高齢者は体液をためる筋肉が少なくなっていたり、飲んだり食べたりする量が減っているとか、のどの渇きや暑さに気がつきにくくなっているので脱水症にかかりやすい。日ごろから脱水症サインを見落とさないように気を付けてくださいとのことでした。

 続いて岡山市ふれあい介護予防センター古谷清枝看護師から、椅子に座っていてもできる軽い体操とか脳トレとして昔懐かしいCMの続きを当てたり、曲名を当てたり、お手玉とビニール袋を使って遊ぶゲームなどの紹介がありました。

介護予防センター古谷清枝さん
ビニール袋を使った簡単なゲーム

 ボランティアさんの作った美味しいケーキをいただいてしばらく休憩した後、恒例の山下さんのカラオケ披露がありました。次に「私の好きなこと」を語るというコーナーでは、前原さんが息子さんとの昔話やボケ防止の漢字パズルに取り組んでいることなど熱ぽく語ってくれました。最後にボランティアの坪田さんのギター伴奏で「北国の春」と「今日の日はさようなら」を全員で合唱して終わりとなりました。

自慢ののどを披露する山下さん
私の好きなことを語る前原さん

(文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス 福祉活動 

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