富山地区元気の出る会2月例会開催
投稿日:2024年2月20日
2月19日(月)13:30から冨山公民館実技室において元民生委員・児童委員の難波菊枝さんを迎えて「ショパン演奏会」が行われました。
昨日までの天気が嘘のように小雨が降りしきる中、元気の出る会会員やボランティアなど30数人が集まりました。今回は特別に富山学区愛育委員会の皆様の手作りのおぜんざいが振る舞われました。
まず、演奏会の前に輪投げ大会が計画されているため、ボランティアの伊達さんの指導で軽く準備体操をして身体をほぐしました。輪投げゲームでは皆さんなかなか狙ったところに「輪っか」が入らず、運よく高得点のところに入った方3名に賞品が贈られました。
続いて主賓の難波さんが入ってこられると室内はピーンと空気が張り詰めました。まず、「幻想即興曲」から演奏が始まりました。目の前で直接ピアノの音を聞くと音の大きさと迫力に驚かされました。
続いて「ワルツ第7番」、「ワルツ第1番『華麗なる円舞曲』」「ワルツ第2番『華麗なる大円舞曲』」など6曲が披露されました。あまりの迫力に皆さん大きな拍手でアンコールを求め、幼い頃誰もが一度は耳にしたことのある「エリーゼのために」が演奏されました。難波さんも久しぶりに人前で弾くとあって緊張気味で、会場にもその緊張感が張り詰めて素晴らしい演奏会でありました。
次に、会場を美術工芸室に移して、富山地区愛育委員会の皆様が準備してくださったおぜんざいに舌鼓を打ちました。
最後は、例によってボランティアの坪田さんのギター伴奏による「冬の夜」と「今日の日はさようなら」を全員で合唱して終了となりましました。
(文・写真:.湯浅)