みんなで防災カレーを作って食べよう!

投稿日:2024年2月12日

 「みんなで防災カレーを作って食べよう!」のイベントが2月10日(土)公民館にて開催されました。公民館2F工事のため毎月のあつまれ!レインボーアットホームのイベントがお休みになったので、特別にスタッフが企画しました。参加者は子ども11人、保護者5人、スタッフ10人。 防災カレーはポリ袋を使って少ない水と燃料で作る料理です。地震などの災害時に役立ちます。

 材料はウインナー、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、カレールー、無洗米と水です。作り方は順に、

  • 材料は火が通るよう小さく薄くカット
  • 高密度ポリ袋(下方のマーク参照)に米以外の材料をすべて入れてモミモミ
  • 米は別のポリ袋に水と一緒に入れる(米1合に水200cc入れて30分おく)
  • 空気を抜き輪ゴムで縛った2つのポリ袋を沸いた湯に入れて20分煮る
  • 火を止めて10分蒸らしてできあがり

 できあがりを待つ間に、チラシを折ってお皿を作ったり防災クイズを楽しんだりしました。防災カレーが完成しさっそく試食。子どもたちは「おいしくてほっぺたが落ちそう」と楽しく食べていました。本当においしかった。

 学区では、富山学区自主防災会より防災情報の提供や防災訓練、パンフレット配布など行われています。いろいろな団体・グループが防災イベントを行い、全体で防災意識を高めることが大切てす。

防災カレー作り
子どもも野菜をカット
チラシの皿作り
チラシの皿が完成
おいしく食べました
高密度
ポリ袋の マーク

(文・写真:行枝)

カテゴリー:ニューストピックス

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