あつまれ!レインボー アット ホーム

投稿日:2023年11月13日

 11月10日(金)午後3時より富山公民館にて「あつまれ!レインボーアットホーム」が行われました。あつまれ!レインボーアットホームは毎月第2金曜日に開催されています。

 児童家庭支援センター “どんぐり”※ の「オレンジリボンキャンペーンにちなんだ工作コーナー」では、子どもも大人も “願い” を書き込むメッセージツリーづくり、シール・木の葉などを自由に貼りラミネートしたしおりづくり、松ぼっくりに好きな飾りをつけるオレンジツリーづくりがにぎわっていました。子どもたちは好きな材料を選び、上手に作り上げていました。

メッセージツリーに願いを書き込む児童

松ぼっくりのオレンジツリーづくり

 「オレンジリボンキャンペーン」とは子ども虐待防止を願う全国的な市民運動です。子どもたちが幸福になれますようにとの願いが込められています。

 老人クラブ「福泊かぼちゃ会」と子どもたちの輪投げゲームもありました。参加したかぼちゃ会の人たちは子どもたちと触れ合いながら楽しんでいました。

 ぬり絵・折り紙・卓球・おもちゃ・けん玉・お手玉・絵本など思い思いに過ごす子どもたちで、2時間が過ぎていきました。

かぼちゃ会と児童の輪投げ
大人も折り紙の傘づくりに熱中
ぬり絵
きれいな折り紙の傘。開閉もできる。

 この日はあいにくの雨模様で、参加者は以下の通りでいつもより少なめでした。

  •   子ども     21人
  •   大人                5人
  •   福泊かぼちゃ会   5人
  •   ボランティア   16人   合計 47人

 この会は、子どもも大人も楽しいひとときを過ごせ、いろんな世代の人と交流でき、顔見知りも増えて地域のつながりが強くなります。参加する大人がもっと増えてほしいと感じました。なお、オレンジリボンメッセージツリーは公民館ロビーに掲示されています。来館の際にメッセージを書き込んでください。

 ※ 児童家庭支援センター “どんぐり” とは児童養護施設「若松園」の中の組織の一つで、児童福祉法第44条2項に基づく、子どもと家庭の相談専門機関です。必要に応じて、福祉・行政・教育・医療等と連携しながら、地域に密着したきめ細やかな支援を行います。若松園の園内に数本あるどんぐりの木は毎年多くの実をつけ、ここに住む住人(子どもたちと大人たち)を楽しませてくれる身近な存在であることから『どんぐり』と命名されました。

【関連ページ】 児童家庭支援センター “どんぐり”

(文・写真:行枝)

 

カテゴリー:ニューストピックス 未分類

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