第62回「オレンジカフェ青春」が開催

投稿日:2023年3月28日

 昨日までの雨天が嘘のように晴れ渡った3月27日(月)午前10時から,岡山市立富山公民館で「第62回オレンジカフェ青春」が開催されました。

 新型コロナ感染予防用のマスクの着用義務も解除され皆さん方の笑顔も見える中、今月は富山小学校放課後クラブ・なかよし児童クラブの子供たちを迎えて行われました。

 はじめに岡山市中区認知症サポートリーダー富山会福森和子代表のあいさつがあり、CDラジカセの伴奏により「青い山脈」を手拍手で合奏して会が始まりました。

小学生も加わりにぎやかな会場
挨拶をする福森和子代表

 今回は高齢者と小学生が一緒になって認知症啓発かるた「サポくまかるた」で遊びました。小学生も高学年ともなれば記憶力抜群で、どこのテーブルでも子供たちが圧倒的にたくさんのかるたをとっていました。各テーブルで一番たくさんとった方には景品が用意されており一層熱が入っていました。

認知症啓発かるた「サポくまかるた」
さあ、次の札はどれかな!

 休憩後は、「カード合わせ」が行われました。サポくまかるたの読み札の文章を2つに分けて2枚のカードをつくり、上の札を各自に配り,下の札を掲示板に貼り出し、開始の合図で掲示板に行き、下の札を探してくるゲームで正解率は半分くらいでしたが、脳トレになる楽しいゲームでした。

自分の札と合うのはどれか見つめる参加者
掲示板に貼られたサポくまかるたの下半分のカード

 本日のお礼として、なかよし児童クラブの皆さんが元気いっぱい校歌を歌ってくれました。

  最後に、今年度最後の月ということで皆勤者4名(左から小野田千登瀬さん、広瀬妙子さん、佐藤綏子さん、岡本房子さん)に表彰状と記念品が贈られました。

 (文・湯浅、写真:横地・湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス 福祉活動 

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