認知症サポーターキッズ養成講座が開催されました。
投稿日:2023年1月7日
3学期始業式のあった1月6日(金)の午後1時30分から、富山小学校ランチルームに於いて、岡山市中区地域包括支援センターと認知症サポートリーダー富山会の共催で「認知症サポーターキッズ養成講座」が開催されました。受講者は当小学校の学童クラブの子ども達約40名です。
初めに認知症サポートリーダー富山会の福森和子代表のあいさつがあり、岡山市中区地域包括支援センターの小川延予さん、井本幸男さん、門脇千景さんより「認知症ってなあに?」と題したお話がありました。
認知症は高齢者に多くみられる脳の病気であると、例をあげ・図を使って分かりやすく説明がありました。なかには「認知症」という言葉を初めて聞いたと言う子ども達もいて、病気だという事が理解できたようでした。
そして
「一番印象に残ったことは、どんなことでしたか?」
「認知症サポーターとしてどのようなことができそうですか?」
などのアンケートに答えていました。
休憩の後、
池田俊夫サポートリーダーの「一本の線をひくと」という絵本の読み聞かせがありました。
これは認知症について何も知らなかったおさない頃の私の話です。
一本の線をひくと、場所が二つに分かれます。
自分のいるこっち側と、自分と関係ないあっち側。あっち側は別の世界だと思うことがあります。
ある夏の日、となりのクラスのかすみちゃんと、そのおばあちゃんに出会いました。
おばあちゃんはぼくを見て「グオーグオー」と声をあげます。
ぼくを自分の子どもだと思っているみたい……。
秋を迎える頃、認知症という別の世界に出会ったぼくの、
心にひいた一本の線はどうかわっていったでしょう。
そして絵本の感想や、質問コーナーがあり、参加者には認知症サポーターの証であるオレンジリングの代わりに名刺大の認定証と手作りのオレンジのロバ隊長のマスコットが手渡されました。
最後に、富山豊年踊り伝承会の学童クラブ生とOBの10名による「富山豊年踊り」が披露され、講座は終わりを迎えました。
子ども達にとって認知症のことが理解できた良い機会(講座)だったと思います。
(文・写真:横地)
カテゴリー:ニューストピックス