倉安川清掃作業

投稿日:2022年11月28日

 快晴に恵まれた11月27日(日)午前9時30分から、富山の自然を楽しむ会及び富山公民館の主催で「倉安川清掃作業」が行われました。毎年春と秋の2回実施されており、参加者も年々多くなり富山中学校生徒をはじめ学区諸団体や一般の方29名が参加しました。

受付風景
實村代表のあいさつ

 まず、初めに富山の自然を楽しむ会の實村代表から清掃作業の意義について、冨山公民館の澁谷館長から作業上の注意事項の説明がありました。

 實村代表の発声により、参加者は手袋をはめ、火箸、ごみ袋など持って、一斉に倉安川の西と東に分かれて出発しました。

川に入ってごみを集める参加者
道端のゴミを拾う参加者
連携をとりながらごみ集めをする参加者
側溝で悪戦苦闘する参加者

 一行は、西は山崎団地あたりまで、東は「とみやま橋」を目指して、ごみを回収して歩きました。数人が川の中に入り、川岸の方の指示に従って火箸でごみを集めていきました。1時間30分くらいで作業を終え、集めたごみは公民館の駐車場まで運びました。

 回収したごみは、ペットボトルやプラスティック、可燃ごみなど、また、燃えないゴミは空き缶、空き瓶、金属に分けて、それぞれ重さを量りました。合わせて55.5キログラムで、最近倉安川もきれいになったようでも前回と同じくらいの量でした。

ごみの計量風景

【燃えるゴミ】  ペットボトル   4.8kg

         プラスチック  16.9kg

         可燃ゴミ     22.3kg

【燃えないゴミ】 空き缶      3.5kg

         空き瓶      5.5kg

         その他金属類   2.5kg

 参加者は暖かい日差しを浴びながら、倉安川畔の木々の紅葉を満喫し、おしゃべりを交わし、楽しく有意義な時を過ごすことができました。

(文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス

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