正月飾りを作る2022 —(1)田植え—

投稿日:2022年6月26日

 6月25日午前10時から稲藁を確保するための田植えを行ないました。これは富山コミュニティ協議会が主催する師走の恒例行事である“正月飾り作り”用の稲藁を確保するための行事です。

 富山中学校南の田に百間川緑地海吉広場愛護委員を中心に海吉本村・中村両町内会の有志13名が昔ながらの“田植え綱”を使っての手植えで約1畝の田に“朝日”を植え付けました。

 今年は梅雨入りが遅く水不足が心配されていますが、良い稲藁が採れることを祈って丁寧に植えていました。

(1畝=30坪)

 今後は農家の方の施肥などの世話を得て、お盆の頃には刈り取り(青刈り)と天日干しをし、年末の“正月飾り作り”まで大切に保管される予定です。

(文・写真:横地)

カテゴリー:ニューストピックス

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