円山宮西町内会緊急連絡訓練

投稿日:2022年2月22日

電話とLINE公式アカウントを利用した災害時緊急連絡訓練実施

 円山宮西町内会では、令和4年2月19日(日)に災害時緊急連絡の訓練を実施しました。この災害時緊急連絡網は、電話による連絡をメインにしてLINE公式アカウントを補助的に利用したものです。連絡網自体は、昨年7月に完成していましたが、訓練は今の時期になってしまいました。

 石髙神社の境内に非常本部を設置し、あらかじめ予告していた午前10時に訓練を開始しました。

 まず、富山学区防災連絡網登録者2名が各隣組に最初の電話を入れた後、LINE公式アカウントのメッセージを配信しました。連絡を受けた各隣組では各班へ連絡し、班では班内を順番に連絡した後、最後の人が班の最初の人に伝達状況を報告しました。それを各隣組でまとめて非常本部へ報告しました。

 最初に隣組へ連絡する富山学区防災連絡網登録者

 本部から電話する隣組の理事 (富山学区防災連絡網登録者から隣組で最初に電話を受けた人)

同時に配信されたLINE公式アカウントを利用したメッセージ


登録者51名に送信されました。

 

 

 本部では、反省会を行った後、12時前に解散しました。

 今回、実際に訓練を計画するに当たり、多くの問題点が浮上しました。連絡網を作成しただけでは不十分で、あらためて訓練の必要性を認識しました。

(文・写真:髙原)

カテゴリー:ニューストピックス

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