各町内から多数参加!百間川清掃作業
投稿日:2021年3月8日
快晴に恵まれた3月7日(日)午前9時半から、富山の自然を楽しむ会及び富山公民館の共催で百間川清掃作業が行われました。
今回は、学区の安全安心ネットワーク協議会が当該年度の活動計画として「SDGs」の取り組みとして掲げていること、また当学区が「令和2年度環境美化等推進モデル地区」に指定されたこともあり、各町内会や各種団体にも呼び掛けて約100名の参加がありました。
参加者は、富山中学校の玄関口に集合し、富山の自然を楽しむ会の實村会長より作業の手順やコースなどの説明を聞いた後、各グループに分かれて、ごみ袋・手袋・火ばしなどを手に百間川の右岸に向けて出発しました。
一行は、「なかがわ橋」から南へ「みよし橋」をくぐって南に約1キロの範囲で、可燃物・不燃物などに分別しながらごみ回収をし、約1時間ほどで作業を終えました。集めた可燃物・不燃物は軽トラック2台分もあり、参加者はその多さに驚くと共に、見違えるようにきれいになった河川敷を眺めていました。
参加者は、暖かい太陽の日差しを浴びながら、きれいになっていく百間川の風景を満喫し、楽しいひと時を過ごすことができたと大喜びでした。わが学区の憩いの場でもある百間川右岸緑地を大切にしたいものです。
(文:湯浅、写真:湯浅・末澤)
※後日、集まったゴミを計量・集計した結果下記のとおりでした。
【合 計:144.5㎏】
- 可燃ゴミ:128.2㎏(プラスチック類59.4㎏、その他可燃ゴミ68.8㎏)
- 不燃ごみ: 16.3㎏(缶11.0㎏、ビン5.3㎏)
- その他粗大ごみ:コンパネ2枚、傘1本、三角コーン2個
カテゴリー:ニューストピックス