消防訓練 in 若松園

投稿日:2021年3月7日

  3月6日(土)春を思わせる暖かい朝、海吉の備作恵済会若松園に於いて岡山市消防局中消防署主催による消防訓練が行われました。

 この訓練は「春の火災予防運動」にあたり事業所を対象に行われる現地訓練で、今回は若松園が選ばれました。消防車3台とともに中消防署より20人、中地区消防団富山分団より6人、若松園より児童生徒と職員50人、浦上市議会議長など地元から7人が参加しました。

 寮の台所から発火し周囲へ延焼したとの想定で、津嶋園長の指示で職員が初期消火を試み園長に報告、園長は職員に119番通報を指示し館内放送にて火災発生を知らせる。職員が館内にいる者を避難誘導する。消防隊が到着し放水消火活動を実施、という訓練内容。

消防隊員による放水消火活動

消防隊員による放水消火活動

 訓練終了後、浦上市議会議長の挨拶、竹本中消防署長と奥山中地区副団長の訓練講評、若松園津嶋園長の挨拶があり無事訓練を終了しました。

浦上市議会議長

浦上市議会議長

左・竹本中消防署長 右・内田富山分団長

左・竹本中消防署長 右・内田富山分団長

奥山中地区副団長

奥山中地区副団長

津嶋若松園園長

津嶋若松園園長

学区自主防災会からも参加

学区自主防災会からも参加

  終了後も、児童生徒たちは消防車に乗せてもらったり、署員から消防の説明を聴き火事の怖さを学習するなど、興味津々の様子でした。

消防車について説明を聴く生徒たち

消防車について説明を聴く生徒たち

(文、写真:行枝)

カテゴリー:ニューストピックス

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