第39回「オレンジカフェ青春」開催
投稿日:2021年1月24日
1月23日(土)午後2時から富山公民館で、第39回「オレンジカフェ青春」が開催されました。
岡山でも新型コロナウィルス感染者が多数発生している現在、感染防止のため徹底的な予防対策が取られており、参加者は事前申し込みで40名に限定、さらにマスクの着用、体温の測定、手指の消毒、ソーシャルデスタンスの確保、45分ごとの室内換気等にも配慮して行われました。
今回は富山公民館が主催し、岡山市認知症サポートリーダー富山会が共催という形で行われているということで,富山公民館の田中主任のあいさつに続き、岡山市認知症サポートリーダー富山会福森代表のあいさつで始まりました。
オープニングも新型コロナの影響で予定のプログラムを変更して、池田さんのハーモニカと加藤さん大正琴の合奏で始まりました。
続いて第一部として円山地区に内科を開業しておられる「てらだ内科クリニック」の寺田亮院長が「認知症になっても地域でくらし続けるため」にと題して、
・「地域と医療と介護」・・・
在宅医療とは、どんな人が利用できるのか、現状は、
・「なかまちーずの取り組み」・・・
中区の仲間がチーズのように溶け込もう
・「行政の取り組み」・・・ 地域包括ケアシステムとは
・「地域の助け合い」・・・ 地域づくりの推進
について話がありました。
最後に、新型コロナワクチンについての接種スケジュール、ワクチンの種類、ワクチン製造の工程、ワクチンの有効性や接種後の副反応等について話がありました。
参加者もこれから接種するワクチンのことでもあり、接種の手順や時期、副反応等について熱心に質問をしていました。
(文・写真:湯浅)
カテゴリー:ニューストピックス