第38回オレンジカフェ「青春」開催

投稿日:2020年12月22日

 師走の厳しい寒さの中、12月21日(月)午前10時から第38回オレンジカフェ「青春」が富山公民館にて開催されました。今回は認知症サポートリーダーでオレンジカフェ「青春」のスタッフとして活動している方を対象に開催し、11人のうち8人が参加しました。

 「認知症予防料理教室」をテーマに、デコレーション寿司、柿の変わり白和え、カステラプリンの3種類の料理をスタッフの中村初枝さんの指導でつくりました。参加者は楽しそうにレシピの手順に沿って手際よく調理していました。

楽しく料理づくり

楽しく料理づくり

押し寿司をつくっているところ

押し寿司をつくっているところ

左 柿の変わり白和え 右 カステラプリン  下 デコレーション寿司

左 柿の変わり白和え 右 カステラプリン  下 デコレーション寿司

 

 認知症予防には栄養バランスが取れた食事が重要であること、料理することで意識しなくても脳と指先をフル回転させていることが効果的とのことでした。

 感染予防のため、つくった料理はパック詰めして各自持ち帰って味わうことにしました。記者もクリスマスプレゼントとしていただきました。とてもおいしかったです。

オレンジカフェ「青春」サポートリーダーの皆さん

オレンジカフェ「青春」サポートリーダーの皆さん

 

 オレンジカフェ「青春」は、『もし認知症になっても誰もが安心して暮らせる富山でありたい。それには認知症を理解することが第一歩。オレンジカフェ「青春」を学びの場、集いの場、出会いの場、ほっと一息つける場、そして認知症予防の場として大いに利用してほしい』を理念としています。

(文・写真:行枝)

カテゴリー:ニューストピックス

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