とみやま助け合い隊が「おかやまSDGsアワード2020」を受賞
投稿日:2020年12月21日
12月19日(土)午後13時~17時、岡山駅西口にある岡山コンベンションセンター1階・イベントホールにて「おかやまSDGsアワード2020表彰式 & SDGsフォーラムin岡山」が開催され、とみやま助け合い隊が表彰されました。
当隊からは、小橋一郎理事長、難波徳行事務局長、湯浅建夫理事が参加。おかやま地域発展協議体おかやまSDGs研究会の藤木会長から小橋理事長に表彰状と記念品、賞金が授与されました。
本アワードは、県下の産・学・官の連携により創設されたもので、今年が第1回目の募集でありました。75団体が応募、とみやま助け合い隊を含む優秀6団体が受賞したものです。
式には、岡山大学槙野学長、岡山市大森市長、倉敷市伊藤市長、岡山経済同友会宮長会長をはじめ、関係者が多数列席、山陽新聞のほかマスコミ各社も取材に訪れていました。
表彰式に続いて「SDGsフォーラムin岡山」が行われました。
第一部 受賞団体の発表では、6受賞団体が各自の取り組みを披露。当隊からは、難波事務局長が隊の仕組みや現状、設立の経緯などを報告しました。
第二部 パネルディスカッションでは、一組目に(各組:司会、コメンテイター、受賞団体各1名×3団体 計5名)難波事務局長が登壇。ファシリテーターからの質問に答えて、活動の問題点や今後の取り組みなどについて意見を発表しました。
パネルディスカッションでは出席者からの質問も相次ぎ、休憩時間には会場内のあちこちで名刺交換がなされる等、全体的に、熱気あふれるイベントでありました。
(文・写真:湯浅)
本イベントに参加しての印象を下記いたします。
今や、SDGs(持続可能な開発目標)についての関心がずいぶん高まっていることに驚かされました。
例えば、本アワードの創設されたこと自体がその表れですが、応募団体が75にも上ったこと、また、受賞団体が市民団体2、企業2、青年会議所1、高等学校1と幅広であることも注目されます。それだけ活動が多方面に拡がっていることを示すものでありましょう。
なお、会場2階アトリウムにおいて、県下の各地のSDGs活動についての展示が行われており、とみやま助け合い隊のパネルも展示されています。
(展示期間 3月末まで)
ご関心のある方は、ぜひお立ち寄りください。