賽の大神祈願祭

投稿日:2020年12月15日

 令和2年12月13日(日)午前9時より、海吉本村と海吉中村の村境にある“賽の大神(道祖神)”で祈願祭が執り行われ、約20名の方が集いました。 (祭祀は毎年12月の第2日曜日)

 

賽の神

賽の神

今日を迎えるにあたり、中央に注連縄と右側に”わらじ”が奉納されました。

注連縄とわらじ

注連縄とわらじ

 今朝は陽射しも穏やかな快晴ですが、例年と異なり全員がマスク姿です。

神主さんの祝詞に続き、全員が玉串を奉納してお祈りしました。

 

祝詞

祝詞

玉串奉納

玉串奉納

 

 古来からの言い伝えによりますと『村の入口にあって、降りかかる災い(外敵)から村を守ってくれているありがたい神様』とのことです。

 今年はコロナで始まりコロナで暮れますが、ワクチンが無い今、更なる増加傾向にあります。私たちが今出来ることは、『節制自粛と神頼み』なのでしょうか?

最後に、全員でお神酒をいただいて帰路につきました。

【関連ページ】 名所・旧跡「賽の大神」

(文、写真:太田)

カテゴリー:とみやま点描 人々の営み

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