「とみやま助け合い隊」&「平島健康福祉委員会」交流会
投稿日:2020年10月28日
10月26日(月)午前10時から11時半まで富山公民館で「とみやま助け合い隊」と「平島健康福祉委員会」の交流会が行われました。
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開会のあいさつをする小橋理事長
冒頭「とみやま助け合い隊」の小橋一郎理事長が、「平島地区の皆さんをお迎えして、先進地区の現状やら貴重なご意見を拝聴し、今後の活動の参考としたい」とあいさつ、交流会は始まりました。
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会議を進行する難波事務局長
最初に、難波徳行事務局長による「とみやま助け合い隊」の仕組みや活動状況についての報告があり、続いて、「平島健康福祉委員会」の柿崎由秀代表から、同会の設立経緯やメンバー数、最近の活動について種々説明がありました。
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活発に意見交換をする交流会メンバー
同会はメンバー数が18名と比較的小人数にもかかわらず、生活支援サービス(日常生活での困りごと解決)や井戸端カフェ、各種研修会や予防教室、ニュースの発刊(年に2~3回)など幅広く活動していることに驚かされました。
さらに、「三世代交流・ふれあいサタディ」を開催し、隣の瀬戸中学校区とも交流していると聞いて、その活動ぶりに富山の一同は改めて脱帽!
同会では、“ともに支え合う”という地域の雰囲気づくりや活動の後継者育成につながればラッキーとの気持ちから、幅広い年齢層にアプローチすることを心がけている由。また、多忙な会員の連絡強化を図るため「ZOOM勉強会」を立ち上げるべく計画中とのことでした。
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感想を述べる市民協働推進センター池本アドバイザー
後半は、双方の参加者からいろいろな意見や質問がかわされ、中には“目から鱗”というような話も出て、大変有意義な会となりました。
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閉会のあいさつをする柿崎代表
最後に、「平島健康福祉委員会」の柿崎代表の「本日のご意見は非常に参考になった。また機会があればこのような情報交換会を開きたい」という挨拶で閉会となりました。
(文・写真:湯浅)