♪サロン ド ミュゼ とみやま♪ 篠笛コンサート

投稿日:2020年10月26日

  10月25日(日)午後1時30分より富山コミュニティハウスに於いて♪サロン ド ミュゼ とみやま♪ 篠笛コンサートが開催されました。出演は”二蝶“の赤木貴久子さんと小西満智子さん。

 観客席では女性19名、男性9名、それにスタッフ7名の計35名が美しい篠笛の音色に聞き入りました。

 ♪サロン ド ミュゼ とみやま♪ は2019年12月8日に開催されて以来新型コロナウイルスのために中止しており、今回は感染防止の対策を講じたうえで久々の再開となりました。

 コンサートは、スタッフの橋本靖恵さんの司会で始まり下記のプログラムで演奏が進んでいきました。

プログラム

プログラム

 

赤木貴久子さん

赤木貴久子さん

小西満智子さん

小西満智子さん

司会の橋本靖恵さん

司会の橋本靖恵さん

 

 

 中島みゆきの「糸」は、ピアノの楽譜から篠笛の二重奏に合うよう自ら編曲したとのこと。「浜辺の歌」「川の流れのように」のときには、笛に合わせて客席から口ずさむ声が聞かれました。また、「田の道唄」の二重奏では、田んぼの蛙の賑やかな鳴き声を連想させる面白さがありました。柔らかくしっとりとした雰囲気の音楽会でした。

”二蝶” ホワイトボードにも二蝶が

”二蝶” ホワイトボードにも二蝶が

 

静かに聞き入る観客

静かに聞き入る観客

※配付されたプログラム中の記述から紹介します。

「篠笛」はその名の通り篠竹という女竹を材料にしており、「ピーヒャラ ピーヒャラ」という祭囃子の音が「篠笛」。9世紀の頃から作られ吹かれてきたと言われている。笛は管が長いほど音が低くなり、短いほど高くなる。

(文:行枝、写真:横地)

カテゴリー:ニューストピックス

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