夏越の大祓
投稿日:2020年8月1日
富山学区の海吉・福泊(の一部)地区の氏神様である吉備津岡辛木神社と、円山・山崎・福泊(の一部)地区の氏神様の石髙神社で、例年7月末日に茅の輪をくぐり心身を清める“夏越の大祓”の神事が執り行われます。
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吉備津岡辛木神社の茅の輪
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石髙神社の茅の輪
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お祓いを受ける参拝者
大祓とは・・・
我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
年に二度おこなわれ、6月(水無月)の大祓いを夏越の祓いと呼びます。(神社本庁HPより)
当地では、旧暦の水無月の晦日に近い7月末日におこなわれています。
今年は新型コロナウィルス感染症予防のため、石髙神社では露店も出ず、善男善女が厳かに茅の輪をくぐり、鈴緒(すずのお)は使わないなどの対策が徹底されていました。
(文:横地、写真:横地・末澤)
カテゴリー:ニューストピックス