第33回「オレンジカフェ青春」が開催

投稿日:2020年7月28日

 梅雨空の続く7月27日(月)午前10時から、富山公民館において第33回「オレンジカフェ青春」が開催されました。3密を避けるため20名に限定した参加者は座席間隔を開けて着席しました。

 開会恒例の“青い山脈”の合唱は、今回も声を出さずに演奏に合わせて手拍子でおこないました。

会場風景

会場風景

中央警察署前田警部補の講話

中央警察署前田警部補の講話

 

 本日のテーマは ~正しく学び支え合いましょう~ と題し、最初に岡山中央警察署交通課の前田警部補から「高齢者の交通安全」の講話がありました。昨年は県下で約54,000件の交通事故が発生し、人身事故は約4,700件(内、65歳以上の高齢者は1,600件)、亡くなった方は75名で高齢者は34名を占め、歩行中は15人だったそうです。加齢による空間認識能力(物体の位置・方向・大きさ・間隔などを認識する能力)や反射速度の衰えなどにより、事故に遭遇し易くなっています。用水路に沿って歩くときは柵のある方を歩き、夜間は反射材(夜光タスキやLEDライトなど)を身に着けて安全に注意してくださいとのことでした。

 講話の後は、DVDを使って“交通事故防止”“特殊詐欺被害の防止”を学びました。最近の特殊詐欺の特徴は、警察官などを名乗ってキャッシュカードをだましとる手口が頻発しており、絶対にキャッシュカードを他人に渡さないようにとのことです。

 

岡山市の交通指導員に皆さん

岡山市の交通指導員に皆さん

 次に、岡山市生活安全課交通安全防犯室の5名の交通指導員の方の講話と脳トレクイズや交通安全に関する寸劇がありました。

 当学区でも夜間にウォーキングされる方が多く見受けられますが、交通安全に注意し健康に暮らしたいものです。

 

(文・写真:横地)

カテゴリー:ニューストピックス

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