福泊すこやかサロンのマスク作り

投稿日:2020年4月2日

 4月1日(水)午後1時から福泊公会堂に福泊すこやかサロンのボランティア10数名が集い、手縫いのマスクを作成していました。これはサロンの会員48名に「コロナに負けるな!」とプレゼントするマスクです。ミシンで縫う人、アイロンをあてる人、ゴムを通す人、袋詰めをする人と各々が作業を分担して進めていました。

マスク作り

マスク作り

ミシン掛け

ミシン掛け

 

折り紙のお雛様

折り紙のお雛様

 「福泊すこやかサロン」(会員数48名、ボランティア18名)は発足以来11年目を迎えようとしています。月一回集まり、毎回その月の季節行事を行っていますが、突然降って湧いた“新型コロナウィルス感染症”の出現。3月の「ひな祭り」を急遽中止し、会員の方々に作って頂く予定だった「折り紙のお雛様」をボランティアが制作し、会員に届けました。4月も予定していた「お花見」は中止せざるを得なくなり、手がすいたボランティアが公会堂に集い、会員の皆さんへ届けようと「マスク」を作っています。50枚ほどの手作りの「マスク」を安否確認のお便りと共に届ける予定です。 「はよ~、再開してよ~」と会員の方から声をかけられますが、「コロナ憎し‼」とやるせない気持ちになります。(談:本澤美夜子会長)

完成したマスク

完成したマスク

お便りとマスク

お便りとマスク

 

 テレビでは連日“新型コロナウィルス感染症”の報道がされていますが、力を合わせ助け合って感染者ゼロの富山学区にしたいものです。

(文・写真:横地)

カテゴリー:ニューストピックス

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