青パト隊・子ども見守り隊の富山小学校・幼稚園での対面行事
投稿日:2019年5月8日
5月1日の即位・改元による祝日を挟み、近年にない10連休明けの5月7日(火)午前8時30分より富山小学校体育館に於いてとみやま青パト隊・子ども見守り隊の対面行事が行われました。対面行事は毎年この時期に行われている恒例行事で、両隊より選抜された21名が参加しました。
全校児童が整列する体育館の舞台前に一列で着席し、廣畑校長からあいさつと、「安全・安心」に関する訓話がありました。
続いて濱邊富山学区防犯協議会会長のあいさつと青パト隊・子ども見守り隊の紹介があり、参加した隊員から「交通ルールを守りましょう」「用水路に落ちないように」「下校は2人以上で帰りましょう」など一言メッセージが語りかけられ、その都度児童からは「はい」と元気で大きな声が返ってきていました。
その後、児童代表から「毎日見守りありがとうございます。これからも見守ってください」とお礼のあいさつがあり、拍手に送られて体育館を後にしました。
続いて、富山小学校の校庭に移動し、富山幼稚園児との対面行事をしました。
好天の下、73人の園児たちが生き生きとした表情を浮かべて重松園長や隊員の話に耳を傾けていました。
濱邊会長は「黄色のベストを着た人は皆さんの安全を見守っている人なので道で会ったら元気に挨拶をしましょう」と諭し、「道路を渡るときはどうしますか?」と問いかけると園児からは「右を見て左を見て渡ります」と元気な声が返ってきていました。
そして隊員が作った人間トンネルを、園児たちは隊員たちとハイタッチを交わしながら園舎へ帰って行きました。
参加した隊員たちは子どもたちが事故や事件に遭うことなく元気に過ごせることを願って対面行事を終えました。
(文・写真:横地)
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