第17回「オレンジカフェ青春」の開催

投稿日:2019年3月26日

 お花見のたよりもちらほら聞かれる3月25日(月)13時30分から富山公民館において第17回「オレンジカフェ青春」が開催されました。

 この催しは、岡山市認知症サポートリーダー富山会が認知症になっても誰もが安心して暮らせるように学びの場、出会いの場、ホット一息できる場を提供し、認知症の予防に役立てていただくために毎月1回開いているものです。今回で17回目ということで、近隣の福祉施設・富山豊年踊り伝承会の子ども達など41名の参加がありました。

 今回のテーマは「異年齢交流 富山豊年踊り伝承会の子ども達を中心に~正しく学び支え合いましょう~」ということでした。

開会の挨拶をする福森さん

開会の挨拶をする福森さん

富山豊年踊り伝承会の子どもたち

富山豊年踊り伝承会の子どもたち

 

籾摺りを表した富山豊年踊りの一場面

籾摺りを表した富山豊年踊りの一場面

 第1部は、まず「富山風土記、富山豊年踊り」のDVD(富山公民館ビデオクラブ制作)を鑑賞しようということでした。DVDは、70年前に富山豊年踊りが出来たいきさつから現在の活動状況を紹介したものでした。(なお、富山豊年踊りは、日頃の活動が評価され先般山陽新聞桃太郎賞を受賞した旨の報告がありました。)

 

アルツハイマー病の説明をする子どもたち

アルツハイマー病の説明をする子どもたち

 次に富山豊年踊り伝承会の子ども達6年生5人が「アルツハイマー病って、どんな病気だろう」と題して、わかりやすく解説してくれました。

 また、学年別の歌や合唱を聞いてね!ということで、踊りを付けた楽しい歌を披露してくれました。

 

 第2部は、~みんなが主役→笑顔の“わ”を広げましょう~と題して、子ども達が考えた連想ゲームやビンゴゲーム等が行われ、会場は皆さんの笑顔であふれていました。

手つなぎでわきあいあいの参加者

手つなぎでわきあいあいの参加者

 最後に、恒例の青い山脈体操を行って散会となりました。

(文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス

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