「富山豊年踊り伝承会」第43回山陽新聞桃太郎賞を受賞
投稿日:2019年3月11日
3月10日(日)午後2時より山陽新聞社さん太ホールにおいて「第43回山陽新聞桃太郎賞表彰式」が開催されました。
この賞は山陽新聞社が主催し、岡山県教育委員会・岡山県小学校長会・岡山県PTA連合会・岡山県青少年育成県民会議が後援する、今年で43年になる権威のある賞です。
本年は県下で15団体が表彰されましたが、我が富山学区から「富山豊年踊り伝承会」(推薦校:富山小学校)がこの栄えある賞に輝きました。
表彰式には小学5・6年生の児童5名と小橋伝承会々長・指導員(世話人)・児童の保護者・富山小学校の廣畑校長と根木教頭そして筆者の11名が参列し、表彰式では代表として6年生の三宅結さんが賞状と記念の盾を受け取りました。
記念撮影の後、受賞団体が順に活動発表を行い、富山豊年踊り伝承会がトップで5名の児童が登壇し、交互に全員で日々の練習の様子などをスライド上映に合わせて発表しました。
その後、受賞した各団体が順次発表を行い、予定の4時を過ぎた頃に閉会を迎えました。
本日、出席し表彰を受けた児童にとって大変良い思い出となったことでしょう。また、参加されなかったこどもからおとなの会員の皆さんにとっても、大きな励みになったと思います。
伝承会代表世話人の福森和子さんは、「指導員(世話人)一同、これからも『楽しく練習して、一生懸命披露し、多くの人たちを笑顔にしましょう』をモットーに保存・伝承活動を続けて行きたい」とのお話でした。
(文・写真:横地)
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