「昔の生活体験~七輪を使って餅焼き~」
投稿日:2019年1月21日
新春の1月19日(土)富山小学校では三学期の土曜登校日で授業参観日を利用し、1校時~2校時に3年生の「昔の生活体験~七輪を使って餅焼き~」の授業が昨年に引き続き地域の協力により行われました。
この授業は社会科で学習している「昔の暮らし」を知る一環として、地域からは福森和子さんを中心にボランティア16名と保護者約80名が126名の児童と24班に分かれて取り組みました。
会場の富山小学校体育館東の広場で福森さん達ボランティアと「よろしくお願いします」と挨拶を交わし、七輪の使い方・火の起こし方・餅の焼き方などの説明を受け作業開始です。
班ごとにマッチを使い松葉から木炭に火をつけるのに苦戦していましたが、ボランティアや保護者の手助けを得て上手く着火し餅焼きに取り掛かりました。
上手に焼けた児童や焦がした児童など各所で歓声が上がり、和やかにお餅を味わっていました。
好天に恵まれ、今日の「昔の生活体験」は児童たちの心に温かく何時までも残る事でしょう。
本日用意された道具などは
七輪 24台(今年度13台購入)、乾燥松葉、マッチ、けし炭(昨年作ったもの)、木炭、餅焼き網、うちわ、吹き竹、割りばし、トング、使い捨て食器、醤油、餅(市販品)などでした。
今後、引き続き「七輪を使って暖房」「洗濯板を使って洗濯」などが予定されているそうです。
(文・写真:薄)
カテゴリー:ニューストピックス