富山小学校4年生の「学区高齢者交流会」開催

投稿日:2018年12月1日

 11月28日(水)富山小学校ランチルームにおいて4年生を対象に「学区高齢者交流会」が開催されました。これは子ども達の福祉についての学習の一環として、毎年この時期に行われている行事で、今や初冬の恒例行事となっています。

 今回は、7いきいきサロン・5老人クラブと元気の出る会のメンバー合計73名が4年生の児童120名と交流しました。会場の関係で3クラスが3校時に分かれ、1クラスの児童約40名と高齢者約25名が6~7名のグループをつくり、それぞれがテーブルを囲む形式で行われました。

控室へお迎えに

控室へお迎えに

会場へエスコート

会場へエスコート

 

司会と交流の説明

司会と交流の説明

 前半は「ほのぼのタイム」としてお茶の接待と自己紹介やお話をし、後半は「交流タイム」として折り紙・あやとり・お手玉・コマ回し等の時間を持ちました。会の最後には各クラスの嗜好を凝らした催し(合唱・合奏など)があり、楽しい充実した交流で予定の40分があっと云う間に過ぎました。

折り紙で交流

折り紙で交流

けん玉で交流

けん玉で交流

 

紙ひこうきで交流

紙ひこうきで交流

福笑いで交流

福笑いで交流

リコーダーの合奏

リコーダーの合奏

 「楽しかった!毎年参加しています」「来年も来ます」「子ども達から元気を貰いました」などの感想を口々に参加者はランチルームを後にしました。

お見送り

お見送り

 子ども達はこの交流会で多くを学んだことでしょう。

 ぜひ、それらを活かして「お年寄りにやさしい人間」に育って欲しいものです。

(文:地区社協 難波、写真:薄)

カテゴリー:ニューストピックス

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