第16回富山文化まつり点描
投稿日:2018年10月31日
10月27日(土)・28日(日)の両日、富山学区連合町内会・富山文化まつり実行委員会主催により第16回富山文化まつり開催されました。
『みんなで広げよう 人の和 文化の輪』のスローガンの下、富山公民館、富山小学校体育館の両会場は学区内外の大勢の人々で大賑わいでした。
27日の未明には降雨がありましたが、幸い両日とも秋晴れに恵まれ、深まりゆく秋の気配を感じながら、人々は文化の秋を楽しんでいました。
公民館会場では公民館で活動している各講座の作品展示や、軽食などの模擬店が設けられていました。また体育館会場では作品展示と舞台発表会場が、体育館の外では軽食の模擬店や遊びのコーナーが設けられていました。
また、体育館会場の一角にはみごとなジオラマがありましたが、これは富山中学校1年生が入学してすぐに、「自分たちが育ち、現在も暮らしている富山学区を自分の足で歩き、自分の目で見て感じるウォークラリーをし、そのときもっとも印象に残った富山の史跡や、富山を知らない人に是非知ってほしいと思ったポイントを、色と形で表現した」ものだそうで、近年にない異色の3D作品が来場者の目を引いていました。
今年は富山中学校のボランティア30名の他、倉敷高校ボランティア部から4名の生徒と引率の教諭1名、OG技研から5名の応援を得ました。ありがとうございました!
文化まつりの全てを紹介することは出来ないので、雰囲気を感じ取って頂ければと思い点描としてまとめてみました。
富山学区連合電子町内会は、2会場に分かれた文化まつりの一体化を目的に、小学校体育館の舞台発表を無線を使い直線距離で約230メートル離れた公民館に実況中継し大型テレビ画面でも同時に視聴できるようにと、15名の運営委員が交代で両会場で奮闘しました。
(文:横地、写真:広瀬・湯浅・山田・横地)
カテゴリー:ニューストピックス