♪サロン ド ミュゼ とみやま♪西日本豪雨復興支援チャリティコンサート
投稿日:2018年9月3日
9月1日(土)富山公民館にて♪サロン ド ミュゼ とみやま♪西日本豪雨復興支援チャリティコンサートが昼の部(午後1時30分から)夜の部(午後6時30分から)の二回公演で開催されました。筆者は昼の部に参加しましたが、前売りチケットは計200余枚販売と大盛況のようでした。
このコンサートは♪サロン ド ミュゼ とみやま♪が主催し富山学区連合町内会・富山学区コミュニティ協議会・富山地区社会福祉協議会・富山文化まつり実行委員会・富山公民館の協賛で、先般の西日本豪雨で被災された方々への復興支援を目的として開催されたものです。
板東圭一郎さんの発案で♪サロン ド ミュゼ とみやま♪の小西代表がチャリティコンサートを呼びかけたところ、桧山武雄さん桐野敏幸さんも快く無報酬で出演して頂けたそうです。
♪サロン ド ミュゼ とみやま♪の代表の小西満智子さんの司会でコンサートが始まりました。
高橋岡山市中区長・小橋富山学区連合町内会長のあいさつの後、来賓として駆けつけられた国会議員・市会議員の方の紹介がありました。
トップバッターは板東圭一郎さんのギターの弾き語りです。富山学区で育ち富山(湊)在住のシンガーソングライター板東さんの甘い歌声に満員の会場が爽やかな空気に包まれました。
二番バッターは“楽団一人”桐野敏幸さんのサックス「昭和の名曲」です。
教職に就かれその後、灘崎公民館の館長をされていた桐野さんの、演奏にもましてユーモアたっぷりな語り口に会場は爆笑に包まれていました。
トリは桧山武雄さんのアコーディオン演奏です。富山公民館でも活動されている岡山でのアコーディオンのリーダー的な存在の桧山さんの演奏テクニックに酔いながら、ポルカ(ドイツ)カンツォーネ(イタリア)シャンソン(フランス)などの名曲でヨーロッパを旅した気分になりました。
そして、演奏してくださった3名の方に主催者から花束が贈呈され、みんなで♪花は咲く♪ ♪故郷♪を合唱しました。
あっと云う間に予定の1時間半が過ぎ、心残りではありましたが閉幕が近付きました。友信富山公民館長の閉会のあいさつの後、心に余韻を抱きながら会場を後にしました。
なお後日、収益金は「西日本豪雨災害支援金」として日本赤十字社に寄付されるそうです。
(文・写真:横地)
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