円山地区盆踊り大会

投稿日:2018年8月14日

 8月11日(土)、「円山地区盆踊り大会」が、ハローズ円山店の従業員駐車場で行われました。この盆踊りは円山連合町内会(円山境内、円山宮西、円山中央、円山団地、円山浜倉、円山外新田)と円山嶽町内会の共催で行われ、今年で第37回を迎えました。

 この日は午前6時から、実行委員会のメンバーと町内会有志ら約30人が、円山公会堂に集合して資材の運搬、櫓の設営、提灯、受付机の設置をしました。また、午後6時からは大太鼓、音響設備、発電機、七夕飾り、飲料水、クーラーボックスなどを準備しました。

 午後6時半頃から盆踊りの曲がスピーカーから大音量で流れ始めると、浴衣姿の家族づれなどが集まって来ました。

 午後7時、三澤義弘円山嶽町内会長の開会の挨拶で盆踊りが始まりました。

 

櫓の設営三澤 嶽町内会会長

 

 炭鉱節、東京音頭、備前太鼓唄、岡山ちびっこ音頭などの7曲と大太鼓が、祭の雰囲気を盛り上げました。富山学区婦人会有志がリードして踊りの輪をつくりました。

大太鼓打ち踊り

 

 

 踊りの中休みでは、「ビンゴゲーム」が行われ、子どもたちは景品をもらって大喜びでした。

 

ビンゴゲームビンゴゲーム

 

 踊りの後半になると、太鼓打ち、曲、踊りの調子が合ってきて、どんどん踊りの輪が大きくなりました。

踊り踊り

 

 

 

会場の様子福引き

 

 

 午後9時頃、踊りが終わり福引き券の「大抽選会」が行われ、景品が次々に当たって大盛り上がりとなり、盆踊り大会は終わりました。

 7月の西日本豪雨の暗いニュースの中、町民たちにとって明るい出来事のひとつになると思いました。

                              (文・写真:山田)

カテゴリー:ニューストピックス

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