「オレンジカフェ青春」の開催

投稿日:2018年3月28日

 3月26日(月)午後1時30分から富山公民館美術工芸室において、岡山市認知症サポートリーダー富山会主催の「第5回オレンジカフェ青春」が開催されました。

 今回は春休み特集版ということもあってケーブルテレビoniビジョンの取材や富山豊年踊り伝承会会員(小学生)学区内から「てんとうむし・心の瞳・心の里」などの施設や住民の方々42名の参加がありました。

サポートリーダーの池田さんによるハーモニカ演奏 最初にサポートリーダーの池田さんのハーモニカ奏に合わせて全員が「青い山脈」を歌って会が始まりました。

紙芝居を演じる富山豊年踊り伝承会の小学生会員

 続いて学区の子ども達と楽しい時間をすごしましょう!ということで、認知症が始まったおばあちゃんと家族のやり取りを紙芝居にした「ちいちゃんが笑った」が富山豊年踊り伝承会の小学生会員6人により演じられました。

 

 次に、池田・野波の男性サポートリーダーによる寸劇「ご飯まだですか」が演じられました。

 寸劇の中では回想シーンの再現ということで富山豊年踊り伝承会会員(小学生6人)による富山豊年踊りも披露されました。

寸劇をする男性サポートリーダーの2人回想シーンに演じられた富山豊年踊り

 

 更に、富山豊年踊り伝承会会員の小学生6人がピアニカとリコーダーにより「茶色の小瓶」「カントリーロード」の演奏を行いました。富山豊年踊り伝承会の小学生会員による演奏

 

 14時30分から休憩に入り、参加者は6テーブルに分かれて着席し、お茶やサポートリーダー手作りのさくら餅をいただきながら自己紹介やおしゃべりをして笑顔の“わ”を広げました。

 次に、第2部として「みんなが主役、笑顔の“わ”を広げましょう」ということでビンゴゲームが行われました。ビンゴゲームは個人戦や団体戦があり、最初にビンゴとなった個人20人、団体1グループに賞品が贈られました。

 最後に、男性サポートリーダーのリードの下、全員で「青い山脈体操」を行って、午後3時20分に散会となりました。

「青い山脈体操」を行う参加者

 なお、今回の催しは4月2日(月)4月3日(火)の16時、20時、22時の6回、ケーブルテレビoniビジョンにて放映されるということです。

(文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス

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