「地域との防災ワークショップ」開催～岡山西支援学校で～

投稿日:2018年8月8日

8月7日(火) 10:00～12：00、「防災ワークショップ」を、県立岡山西支援学校で、開催。防災に関する知識や情報共有を行い、地域との協力体制を強めるため、地域の方々に岡山西支援学校の教育や施設の見学、防災に関する体験研修としてこのワークショップを実施。

西支援学校の体育館1階多目的ホールに、生徒・教職員・関係者、地域の方々が集まる。開会に校長が挨拶。近年の災害多発にどう備え、防災対策をして行く重要性などを強調する。次に非常災害時における本校の役割について事務部長が詳しく話す。

バッククッキング(防災食づくり)では　講師　ひらた旭川荘　栄養管理士の近藤さん。書記の藤井さんが具体的つくり方を話す。バッククッキングとは、ポリ袋に食材を入れて湯せんで火を通す調理法。ポイントは2つ、①熱に耐えられるポリ袋、を選ぶ②しっかり空気を抜いて「パック」する事、など説明。

防災食を皆で作る。おおいに参考になる、家で作ってみたいものです。

次に備前県民局地域政策部の福森氏から災害への備えと題して講演があり、パンフにそい①雨の強さと降り方、②災害に備えて③地震に備て、④防災情報を入手しよう等々と具体的なデーターなど示して話す。先月岡山に豪雨が襲い、甚大な被害が出たばかりなので真剣に聞いていました。

その後に作ったものを試食、閉会の挨拶後解散しました。(No.1119)