御南西21いきいきウォーキング 6月~大多府島~

投稿日:2018年6月20日

6月19日(火)梅雨の只中でしかも雨予報でしたが、62名の方に参加して頂きました。赤穂線日生駅を降りて、駅前桟橋より鴻島・大多府島・頭島ゆきのフェリーで大多伏島に渡りました。

船着き場の岡山藩加子番所跡からウォーキング出発。まず、六角井戸が二つ並んでありました。この島の唯一の水源で、元禄11年大多府港開港と共に作業奉行である津田永忠によって作られたものだそうです。次に灯籠堂に行きました。明治の初めまで約150年間は、燈明を入れ灯台の役割をしていたそうです。現在の建物は、昭和61年の再構築です。大多府ミニ霊場結願「慈雲寺」にお参りしました。近代的な寺院ですが、小学校も人口減少で廃校ですし廃屋も点在していました。

断崖と絶壁の作り出す絶景の中でも「勘三郎の洞窟」があります。昔ここで贋金を作っていたという洞窟です。絶壁の下に洞穴を掘っています。海からは舟で行けるそうですが、自然歩道の休憩所があるところから約30m位直下に下ったところです。

帰りは日生港に着き、1kmほど歩いてJR日生駅より帰りました。。

次回は、7月17日(火)、伊予松山城周辺散策です。(No.1090)

     

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