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旭川中原堤防強化工事の進捗状況

2009/03/21

カテゴリー: 話題

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国土交通省の河川管理にあっては、旭川が大きく蛇行する大原橋近辺から百間川への増水時の引き込みが始まる中島までの左岸の堤防が危険ヶ所として、要補強ヶ所の一つとされています。
我が中原地区は、まさにその中心にあり、堤防補強を切望していたものです。
防災事業として改修・補強が計画されており、段原樋門改修工事とは別に、国土交通省による旭川左岸堤防の補強が進められています。

工事概要は以下のとおりです。
増水すると、堤防地盤内に浸透水が流入し、堤防が決壊しやすくなります。
堤防の強化対策として、堤防の内側の法面底部(法尻)に玉石を敷き、浸透水をU字溝やパイプへと水抜きし、浸透水の進入を減ずることによる堤防強化の工事です。

中原橋下流・下ノ原地区の堤防で、約1.2㎞に渡り施工されています。

 

ドレーン側溝設置

ドレ-ン設置

ワラ芝敷設完了

吸出防止材設置

採石設置

集水桝設置

法面整形

矢板設置

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